静岡で福祉・介護の仕事で働く志高き経営者・リーダーに今の世界に入ったきっかけなど、ありのままを答えてもらうリレー式コラム始めました。
プロフィール
ハートピアの森は創業当初より、地域に根付いた医療・介護サービスを行ってきました。地域に住む方々にとって相談しやすい身近な存在でありたい。
そんな想いで誕生しました。近年高齢化が進む中、自分の健康は自分で守る事が重要です。
「ハートピアの森」は今まで以上に予防的な取り組みにも力を入れ、皆様の健康作りに貢献致します・また、医療・介護保険サービスが必要となった方もいつまでも住み慣れた地域で自分らしく生活を送って頂けるよう精一杯お手伝いさせて頂きます。
介護の世界に入ったきっかけ
人の為に何か出来ないか?
そんな漠然とした思いからリハビリの世界に飛び込みました。
病院勤務ではリハビリを通じて多くの方と関わらせて頂く中で
リハビリを通じて患者さま1人ひとりの人生をサポートさせて頂くとても意義がある仕事だと実感しました。
現在は、介護の現場で在宅生活をサポートさせて頂く仕事を行っております。
ご利用者さまひとり1人がどうすれば自分らしい生活が送れるのか?
その方の全体像を捉え、アプローチする事が大切です。作業療法士という視点は、ご利用者さまの生活をサポートさせて頂く中でとても重要です
生活を視る
介護の世界はとても奥深く、とてもやりがいがある仕事だと感じます。
静岡の介護の特徴や問題、今後の課題
介護の仕事は3K「きつい」「きたない」「危険」
このようなイメージがもたれているかと思われます。
このような事から異業種から介護の世界に入るひとは少ないのが現状です。
そのような現状を払拭する為にもどういう仕事をしているのか知って頂く事
が大切であり、閉鎖的な空間でなく地域の方とのOPENな関係作りが重要だと考えます。また、職員の働き方も重要かと思われます。
弊社での取り組みの1つとしてスタッフのプライベートの時間を充実する為に
弊社運営のカフェとフィットネスジムの福利厚生にも力を入れています
職員であればフィットネスの利用が無料でトレーナーの指導のもと腰痛予防などのカラダのケアが何度でも受けられます。また休日は、カフェでゆっくりと過ごして頂く事も可能です。
また、働き方としても介護の仕事だけにこだわるのではなく、カフェの店員やフィットネスジムのインストラクターとして兼務して働く事も可能です。
介護の仕事だからこうしなければならない という固定概念にとらわれない会社作りが、今後の介護の仕事には重要かと思われます。