認知ケア指導管理士

資格

認知ケア指導管理士とは、厚生労働省が認可している「財団法人職業技能振興会」によって認定されている民間資格です。
認知症の方への適切なケアだけでなく、ケアを行う側への指導や管理などの人材育成を目的として2010年より新設された資格であるため、まだ受験者は少ないですが、2014年から上級試験が新設され、認知症のケアに注目が集まる今、認知症ケア指導管理士の資格はこれから更に需要が増えると考えられます。
認知症ケアに関する資格はまだ数が少なく、受験者も資格取得者もまだ少ないのが現状です。しかしこれからさらにニーズが増えていく資格であるため、認知症ケアの仕事に携わる人にとって学ぶ必要のある資格といえるのではないでしょうか?

〇目的
高齢化社会に伴い、さらに今後増加すると考えられる認知症に対し、その理解や専門性、スキルアップを向上させることが主な目的です。

〇現状
認知症介護を行う特別養護老人ホームや医療ケアも行われる介護老人保健施設や介護療養型医療施設などの現場で働くスタッフには認知症に対する専門的な知識や介護者に寄り添うケアが求められつつあります。
そのため認知症ケア指導管理士の資格はさらに需要が増えていくと考えられます。

〇どのような資格か?
介護や医療の現場で認知症ケアに携わる人がさらなるスキルアップと専門性を高めるために、適切なケアと習得をめざす資格です。
資格取得後は2年ごとに更新が必要となります。

〇仕事内容は?
認知症ケア指導管理士の資格のみで就業するのは厳しい現状にあります。
資格を取得したからといって、普段の業務内容にそこまで大きな変化はないでしょう。
しかし、認知症の患者さんや、そのご家族へのケアを行う際には認知ケア指導管理士の資格が活きてきます。
在宅介護をするご家族の悩みや不安な気持ちに寄り添うことができるのも認知症ケア指導管理士の資格を所有しているからこそできることの一つです。

〇受験資格はあるのか?
受験資格は特に必要はなく、実務経験も要らないため、認知症の利用者と対応する現場の人たちのほか、自宅で親の介護をする際の知識習得のために受験するという人も多くいます。

〇合格基準は?
認知症ケア指導管理士の合格率は65%程度と言われている為、試験問題の難易度として難しすぎるものではありません。
合格基準は総得点の7割を基準としていますが、問題の難易度で補正が行われることがあります。

試験日は?
試験は年2回、7月上旬と12月上旬に行われます。
申込み期間は7月の試験が2月から4月、12月の試験は7月から9月の間です。

公式サイト
http://www.ss-cc.jp/shiken/ninchi.html

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