アンプティサッカーチーム「ガネーシャ静岡AFC」

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2019.9.15 竜南フットサルパークにて、ガネーシャ静岡AFC主催のアンプティサッカー体験会&練習の様子を見学させていただく機会がありました。
今回、初めてアンプティサッカーというスポーツを知ることになりましたが、アンプティサッカーの由来からご説明したいと思います。
1980年代にアメリカ人の切断障害者であるドン・ベネット氏が偶然ボールを蹴ることによりこの競技を思いつき、以降アメリカ軍負傷兵のリハビリの一環として採用されたことから一気に普及が進みました。特に経済的に恵まれない国々においても受け入れ易く、特に紛争の多い地域では四肢を欠損した兵士や民間人の身体的リハビリやメンタルヘルスケアにも一役買っています。現在、世界では 40ヶ国以上に普及しているようです。国内では、2008年に元アンプティサッカー(切断障がい)ブラジル代表の日系3世エンヒッキ・松茂良・ジアスが来日したことをきっかけに、普及活動が開始され、2009年には日本アンプティサッカー(切断障がい)協会を設立。2010年には、ワールドカップアルゼンチン大会へ出場しました。その後、神奈川・静岡を拠点とするTSAFCの設立を皮切りに、広島、川崎、北海道、千葉に設立。日本では9つのアンプティサッカーが活動しています。

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アンプティサッカーの対象者は、「下肢切断者もしくは下肢に障がいのある者・上肢切断者もしくは上肢に障がいのある者」とされ、2本のクラッチを使用してプレーします。
人数は7人、試合時間は25分ハーフ。選手にとってこのクラッチは腕と同じ扱い。クラッチを軸足にして振り子のように体を揺らしてパスやシュートを行います。
ケアスタイルのスタッフもクラッチをお借りして試してみましたが、バランスがうまく取れず、ボールを蹴るだけでも難しく、選手の方達は本当にすごい!!と思いました。

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アンプティサッカーチーム:ガネーシャ静岡AFCは、2015年9月に設立。
チーム名は、元日本代表の三浦泰年氏によって命名されました。
ガネーシャ静岡AFCの、ガネーシャはあらゆる障害を取り去り成功に導く守護神。
アンプティサッカーを通して得られた希望、人とのふれあいなどの経験から、切断事故後、悩みを抱えている切断障がい者の方とそのご家 族の希望、心の支えのきっかけになる活動していくことを主な目的とします。「外出するきっかけ」「生きる希望のきっかけ」「笑顔のきっかけ」、アンプ ティサッカーの練習や試合、応援してくれる人たちとのふれあいを通して、「折れない心」で希望のある、チャレンジする、笑顔のある生活を送ってもらいたい。そんな願いを込めてチームの設立に至りました。

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現在は20名のボランティアスタッフと活動を支援する賛同企業様とで支えられています。多くの方にアンプティサッカーを知っていただき、PR活動の幅を広げることができれば一番うれしいと代表の原様よりお聞きしました。この記事を見てくださった方が周囲の方にこのアンプティサッカーの事を伝えてくださることを願っています。

「ガネーシャ静岡AFC」についての詳細は、下記URLよりご覧ください。
https://ganesa.info/

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